■目的
PerlのコードをEmEditor上で整形する。
整形には、Perltidyを使用する。
■環境
OS | Windows XP |
---|---|
Perl | Active Perl 5.12.3 |
EmEditor | EmEditor Professional (32-bit) 10.0.6 |
■Perltidyのインストール
Windows上でActivePerlを使っている場合は、PPMパッケージとしてインストールします。
>ppm install Perl-Tidy Downloading Perl-Tidy-20101217...done Unpacking Perl-Tidy-20101217...done Generating HTML for Perl-Tidy-20101217...done Updating files in site area...done 5 files installed
D:\Perl\site\binに、PerltidyのPerlスクリプトとbatファイルが存在するはず。
(ActivePerlのインストール先 D:\Perl)
perltidy
perltidy.bat
「perltidy.bat」をEmEditorの外部ツールとして使用します。
■PerltidyのEmEditr(外部ツール)への登録
[ツール]-[外部ツール]-[外部ツールの設定...]を選択し、外部ツールの設定画面を表示します。
外部ツールを新規作成し、Perltidy用の設定を登録します。
●外部ツールの設定で実行される処理
・編集中のファイルを保存する。
・保存したファイルをPerltidyに渡す。
・Perltidyの整形したコード(標準出力)をアウトプットバーに出力する。
・編集中の文書をアウトプットバーの情報に置換する。
【Perltidy用の設定】
項目 | 設定値 |
---|---|
タイトル | Perltidy |
コマンド | D:\Perl\site\bin\perltidy.bat |
引数 | $(Path) -st |
初期ディレクトリ | $(Dir) |
アイコン パス | (任意の設定) |
現在のアイコン | (任意の設定) |
ファイルを保存する | On |
アウトプット バーを使用する | On |
終了時に閉じる | On |
入力 | 無し |
カスタム | (設定不可) |
EOF を追加 | (設定不可) |
出力 | 文章と置換 |
エンコード | アクティブな文章と同じ |
標準エラー | 破棄 |
■EmEditor上でPerltidyの実行
EmEditorでPerlコードを開いている状態で、外部ツールに登録した「Perltidy」を選択します。
(ツール ツールバーのボタンでもよい。)
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