2011-05-23

EmEditorでPerlを実行する

EmEditorでPerlのコーディングをしている時に、コードを実行するのに、コマンドプロンプトに移動するのが面倒なので、EmEditorの外部ツールにPerlを組み込んでEmEditor上で実行できるようにしてみました。

■目的
PerlのコードをEmEditor上で実行する。
Perlの出力結果は、アウトプットバーに出力する。

■環境
OS Windows XP
Perl Active Perl 5.12.3
ActivePerlのインストール先 D:\Perl
EmEditor EmEditor Professional (32-bit) 10.0.6

■PerlのEmEditr(外部ツール)への登録
[ツール]-[外部ツール]-[外部ツールの設定...]を選択し、外部ツールの設定画面を表示します。
外部ツールを新規作成し、Perl用の設定を登録します。

●外部ツールの設定で実行される処理
・編集中のファイルを保存する。
・保存したファイルをPerlに渡す。
・Perlの出力結果を(標準出力)をアウトプットバーに出力する。
・編集中の文書をアウトプットバーの情報に置換する。

【Perl用の設定】
項目 設定値
タイトル Perl
コマンド D:\Perl\bin\perl.exe
引数 $(Path)
初期ディレクトリ $(Dir)
アイコン パス (任意の設定)
現在のアイコン (任意の設定)
ファイルを保存する On
アウトプット バーを使用する On
終了時に閉じる On
入力 無し
カスタム (設定不可)
EOF を追加 (設定不可)
出力 破棄
エンコード システム既定
標準エラー 破棄

■EmEditor上でPerltidyの実行
EmEditorでPerlコードを開いている状態で、外部ツールに登録した「Perl」を選択します。
(ツール ツールバーのボタンでもよい。)
【画面例】

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